イベントツアーブログイベントツアーブログ

ツアーブログ

吉野川に生息するラフティングガイドのモチベーションについて

2013年4月11日

皆様、本ブログ開設後初めての記事となりますが。いきなりディープなテーマ?!になるかもです^o^

吉野川ラフティング風景

吉野川ラフティング風景

まさに春まっさかりの4月です。草木は伸びだし、花は咲き乱れ、虫や獣もいっせいに活動をはじめます。
生命が芽吹き、息づき、力強く命の輝きが増していくようです。
その生命全体の大きな流れはこの吉野川に生息するラフティングガイド達にも同じように強く影響を与えているのです。

冬の間はスノーボードや雪山で遊び、お茶を濁しながら、自分を偽りひゃぁひゃぁと遊んでおりましたが、
皆さんご存知でしょうか?

ラフティングガイドは….。
死ぬほどラフティングが好きなのです。
はい、病的なほどにです。

体が疼くとはこのことですね。
しばらくパドルを使って水を漕いで(恋で)いないと無性に漕ぎたくなるのですね。
体のバランスがくずれ、休んでいるつもりが逆に心身ともに弱っていく者までおります。

ラフティングガイドが冬になり川に出なくなるということは、激流中毒患者(リバーガイド)にとって非常に危険なことなのです。
知っているラフティングガイドの中には冬の間「早くラフティングしたい…。」と会うたびにフラフラと歩きながら
うわ言のようにつぶやいているものもおりました。この人↓、重症です。

吉野川ラフティング風景

吉野川ラフティング風景

そんな哀れなリバーピープル達を救う春が!!やってきたのです!うっひゃ~!やっほっほ~~い!

と言う訳で。
この季節のラフティングガイドのモチベーションは筋力と反比例して実はMAXなのですね。
川に出ても自然とニヤニヤしちゃっています。毎年この季節に「俺って、やっぱり川が….好きだぁ」って思うのですね。
しばらくして秋ころになると体力と筋力はMAXに成長しており軽々とボートを操り心身ともに満たされて落ち着いていくのです。
この人↓、慢性的な中毒患者です。なれない事務仕事で体は痩せて(なぜか腹は出る)目の下にクマができております。それに髭がボウボウ。お客さんが来るまで髭を剃らないないつもりです。

吉野川ラフティング風景

吉野川ラフティング風景

皆様、もちろん暑い夏も気持ちよくておすすめのシーズンなのですがマニアックな方は
是非この春、シーズン初め頃のラフティングガイド達のモチベーションと表情に注目してみてください(笑)。

皆様のご参加をニヤニヤしながらお待ちしております!

冬山も好き

冬山も好き

画像を確認したところ….、あら?冬も好き!だったか!

生き生きしてた

生き生きしてた

予約空席状況

MENU
CLOSE